青い海
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波を乗りこなす「サーフィン」の魅力とは?

自然との一体感が魅力のサーフィン

サーフィンはサーフボードに立って、波の上を滑るマリンスポーツです。
カッコイイ趣味のナンバーワンとして人気ですね。

最初はボードの上に立つのに苦労しますが、練習をしてボードに立つことができれば、サーフィンの楽しさや海の魅力の虜になること間違いありません。

サーフィンの魅力は、海という大自然を相手にすることから得られるさまざまな体験です。
自分の身長の何倍もある大波には、とてつもないパワーが秘められています。
波の壁に向かい、恐怖心と戦い、波と一体になって海の上を駆け抜ける体験は、言葉に出来ないほど感動的です。

雄大な自然と向き合っていると人間の小ささを痛感しますが、それと同時に母なる自然の懐に抱かれることで癒やしも得られます。
自然と一体なることで、枯渇しかけていたエネルギーが補充され、心の底からパワーがみなぎってきます。

波は、同じものは一つもありません。
出会うたびにさまざまな表情をもつ個性的で、常に動き続ける波を乗りこなし、海を疾走する技術を身につけるのは難しく、サーファーはテクニックを磨くプロセスそのものに魅了されています。

また、波についての知識や情報も必要ですし、自然に立ち向かっていく勇気も欠かせません。
一種、修行にも似たストイックさも求められ、波や自分の恐怖心を克服していく奥深さを知ってしまったら、サーフィンのない生活は考えられなくなることでしょう。

サーフィン経験者に手ほどきを受けよう!スクールもおすすめ

サーフィンを始めるためには、サーフボードなどの道具が必要です。
サーフボードには様々な種類がありますが、ロングボードとショートボードの2種類に分けることができます。

サーフボードの他にもリーシュコード(ボードの他にも足とボードを繋いでボードが流れていくのを防ぐコード)、デッキパッド(サーフボードの後ろ足が乗る部分に貼る滑り止め)、サーフワックス(ボードに塗るすべり止め)、ウェットスーツなどが必要ですが、ショートボード込みで一式10万円程度、ロングボードの場合は15万円程度が相場です。

最初から高価なボードを購入する必要はなく、初心者向けの低価格のもので十分楽しめます。

そして、実際に海にでかけるわけですが、初心者が一人で海に行くのはおすすめできません。
海には危険がいっぱいです。
天候の変化、潮の満ち引きなど、海や波の状態を知らない初心者は事故に合うリスクがとても高いからです。

まずは先輩サーファーに海に連れて行ってもらい、手ほどきをしてもらいましょう。

知り合いにサーファーがいない場合は、サーフィンスクールでプロから指導してもらうのがおすすめです。
知り合いに教えてもらうより気兼ねなく利用できるのもスクールのメリットです。
サーフィンスクールを選ぶときは、資格を持った責任者が監督しているか、傷害保険に加入してるかなど、誠実な対応を行っているスクールを探しましょう。