ブランド品のカバンや財布を長持ちさせる方法
長持ちさせる方法
ブランド品のカバンを長持ちさせるには、湿気に気をつける必要があります。
ブランドアイテムの多くが革(レザー)で作られていますので、湿気が多いとカビの繁殖しやすくなり劣化の原因に繋がります。
そこで、バッグや財布のなかに乾燥剤を入れておくことをおすすめします。乾燥剤を入れることに抵抗のある人は、できる限り風通しの良い場所に保管しましょう。
また、直射日光が当たると色焼けの原因になりますので、日の当たらないところで保管しましょう。
突然の雨でバッグや財布が濡れてしまったという場合は、すぐに乾いたタオルで念入りにふき取ってください。
バッグのなかや財布のなかに物を詰めていると型崩れしやすくなります。ブランド品は丈夫に作られているとはいえ、ムリに物を詰め込むのは好ましくありませんよね。
物を入れるときは多くて8割くらいに留め、バッグや財布がパンパンにならないように心がけましょう。
もし、大量の荷物を運ぶときは、ほかのバッグに入れて小分けにすると良いですね。
自分でリペアできない場合
小さな傷だけれどどうしても気になるという人は、購入した店舗に一度連絡してみましょう。
各ブランドでは、リペア作業を請け負っており、簡単な傷なら無料で直してもらえることもあります。
それに、正規のお店で質の良いサービスを受けられるという安心感があります。
周辺の修理業者に依頼する手もありますが、正規のブランドリペア業者以外に修理を依頼するとブランド品と認められなくなります。
その後も正規リペア業者に依頼しても断られるため、おすすめできませんので、修理を希望するときはまずは各ブランド店に連絡して修理を依頼しましょう。
必要が無い場合は買取業者へ依頼する
ブランド品を使わない場合は、専門業者へ買取を依頼するのがおすすめです。
使わない品物を買取ってもらえれば、そのぶんお金を違うところで使うことができますし、近くに専門の買取業者がいなくても「宅配買取」や「出張買取」を利用して手間をかけずに買取を依頼できます。
特に、ルイ・ヴィトンの「モノグラム」「ダミエ」といったアイテムは模造品の対策をとっているので、中古市場でも高値で取引されいます。
よごれがひどい商品や使えない状態の商品でも買取ってくれる業者もいますので、使わないと思ったらそのままにせず、まずは買取業者へ連絡してみましょう。