狭いホテルでもできる!簡単エクササイズ
狭いホテル内をストレス無く過ごすには
旅行をするときにはどうしても狭い部屋での宿泊をしなくてはいけない状況ができてしまいます。
毎回スイートのような豪華な部屋を予約できればよいでしょうが、旅行をするとなればやはり一番お金を使いたいところとしては観光やショッピングになるので、できれば宿泊費は最低限度に抑えたいと思うのが人情です。
狭い部屋でもお風呂やベッドなど必要最低限度の設備があれば特に問題はないのですが、それにしてもかなりの狭さの部屋をあてがわれるということもよくあります。
カプセルホテルというところまでいかなくても、ベッドの他にはやっと歩けるくらいのスペースしかないような壁の狭さの部屋のシングルであったりということは珍しくないため、そうした圧迫感のある室内でいかに快適に過ごしていくかということが旅行者としての一つのスキルになってきます。
狭い室内にいるとつい気持ちも閉鎖的になってしまい、そこにいるだけでストレスを感じてしまうことにもなります。
しかし狭いスペースであっても軽く体を動かすことは十分にできるので、そうした簡単なストレッチやエクササイズをしていくことで閉鎖的なストレスを解消することにも役だちます。
体を効果的に動かす筋トレ方法
狭いホテル内だけでなく、一人暮らしのワンルームなどでも効果的に行うことができるストレッチや筋トレの方法があります。
まず最も簡単にできる筋トレとして「腹筋」と「スクワット」があります。
日常的に何らかの運動をされているという人なら、腹筋や足腰を鍛える運動は毎日のトレーニングメニューにされていることと思います。
狭いスペースで行う腹筋のコツとしては、まず体を仰向けにした状態で膝を軽く曲げ、両手を頭の後ろで組みます。
その状態で首から頭にかけての部分だけを持ち上げるようにしてお腹に力を込めていきます。
腹筋というと体全体を起こさないといけないように感じるかもしれませんが、腹筋を意識していれば首と肩までの動きを持ち上げるだけで十分な効果があります。
またスクワットは自分が立ってしゃがむことができる極小さなスペースがあればできます。
ポイントは腰を深く落とし過ぎずに膝と腰が90度くらいになったところで止めて体を上下させるということです。
こうした狭いところでの運動は、長時間の移動が必要になる船の利用や高速道路での休憩時間にもできるのでいくつか覚えておくとよい気分転換になります。